高知市青年センター
教育研究所・複合施設アスパルこうち


〒780-8010
高知県高知市桟橋通2丁目1-50
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青年センターご挨拶
高知市青年センターとはこんな所

●青年センターの設立経緯

昭和43年頃、多くの青年達は中央公民館を中心に活動していましたが、その頃の中央公民館は利用者が非常に多く、青年が自由に活動できる場所がありませんでした。そのため、青年独自の憩いの場・学習の場を求めて市長や市議会に対して請願書などの提出、街頭での署名活動や基金活動を数年続けながら、広く市民に協力を求める運動をしてきました。

そんな折、高知市が台風の影響を受け市内で浸水の被害が出た時、青年達が自発的に山積みにされたごみの除去作業などの奉仕活動をした事がきっかけで活動が認められ、単に自分達のサークル活動だけではなく、他団体やサークルとの交流、高知市青年センターサークル協議会(以下サークル協議会)への協力と事業への参加、各種学習事業への参加など行う事を条件とし、概ね12歳〜30歳までの青少年が自主的に活動することで、社会性を養うことが出来るよう援助する社会教育施設として建設が進みました。そして、ついに1971年(昭和46年)7月1日に高知市青年センター(以下青年センター)がオープンし、その後平成18年度には老朽化等に伴い現在の建物に建て替えられ、それと同時に高知市教育研究所(以下教育研究所)が入り、複合施設として運営する事となりました。

●青年センターは複合施設

教育研究所は@「市立学校教員の研修や教育に関する研究」、A「何らかの事情により学校に登校できない児童・生徒に対しての家庭訪問、教育相談」、B「学校には行けないけれども、教育研究所には来ることができる子供達に、学校と同じような教育や居場所の提供」など、教育に関する調査研究及び、研修や学校教育が主な業務です。 そのため青年センターは、青少年の健全育成を共に行う社会教育施設と、学校教育施設とが同居していることをご理解いただき、利用する方々にはそんな児童達に対して同期や先輩、また大人として手本になるような態度をお願いしたいと思います。

●青年センターの基本方針

そして青年センターは、青少年達にこの施設での活動を通じて自己の資質向上を図り、社会性を身につけ、青年リーダーとしてまた将来的には地域活動等への参加や、その先頭にたって活躍できる人材になって貰いたいと考えており、そのサポートをするのが青年センターの基本方針です。